樽物語オープン記念!会員登録して購入するとTHE RIVER(ザ・リバー)が1,000円OFF!

酒は心を潤す。人をつなぐ。
お酒と出会い・楽しむ 通販なら
樽物語オンラインショップ

樽物語 -樽焼酎専門オンラインショップ-

球磨焼酎の樽いろ原酒THE・RIVER(ザ・リバー)の魅了とは

ウイスキー好き、焼酎好きもハマる新ジャンルの「樽いろ原酒」をご存知でしょうか?

まるでウイスキーのようなオークの香味があり、それでいて原料である米の特性を生かし、より複雑で深みのある味わいのお酒です。

今回紹介するTHE・RIVER(ザ・リバー)は、熊本の球磨焼酎の深野酒造で造られている樽いろ原酒です。

樽焼酎の樽貯蔵

球磨焼酎は、WTOによって産地指定を受けている世界の銘酒に仲間入りした本格焼酎のひとつ。

その焼酎を樽で貯蔵することで、無色透明な焼酎に樽の色が移り、濃厚なオークの香味を感じさせる新しい焼酎となるのです。琥珀色の樽焼酎、樽熟成焼酎をイメージしていただくと分かり易いでしょうか。

THE・RIVER(ザ・リバー)は、すでにアメリカではウイスキーとして販売されており、年間4,000本以上の販売実績があります。

海外で*「ライスウイスキー」としての地位を確立しつつあるTHE・RIVER(ザ・リバー)を、この樽物語オンラインショップ限定で独占販売することが決定しました!

*ライスウイスキー・・・米と麦芽を原料に作られるウイスキー。米麹を糖化させて蒸留した焼酎にモルトを加えて、樽で貯蔵しているので、樽色や樽香が移り土台には米本来のまろやかさが残るウイスキーです。

THE・RIVER(ザ・リバー)とは

樽いろ原酒THE・RIVER(ザ・リバー)について

実は焼酎を樽で貯蔵した「樽いろ原酒」は、アメリカではウイスキーとして認知されています。

熊本の球磨焼酎「樽いろ原酒(リキュール扱い)」が本場アメリカでウイスキーとして「2017年ウイスキーアドヴォケイト」TOP20入りの快挙を成し遂げました。

A Japanese Rice Whisky Neglected In A Warehouse Is Named Top 100 2020 By Uitimate Spirits Challenge

和訳_倉庫で眠っていた日本のライスウイスキーがUitimateSpiritsChallengeによって2020年のトップ100に選ばれました。

引用元:https://www.whiskyadvocate.com/top20/2017/20-fukano-2017-edition/

ウイスキーの本場であるアメリカで年間3,000本以上輸出している、深野ウイスキーの姉妹品がこのTHE・RIVER(ザ・リバー)です。
すでにTHE・RIVER(ザ・リバー)も、年間4,000本以上販売されています。

日本では樽物語のオンラインショップからの販売が日本初であり、限定販売です。

芋焼酎や麦焼酎から作られることもある樽焼酎ですが、THE・RIVER(ザ・リバー)は米焼酎を樽で貯蔵して造られています。

THE・RIVER(ザ・リバー)はウイスキー、焼酎愛飲家にとって新しい驚きを与えてくれる存在

樽貯蔵焼酎の色

樽貯蔵することで、ウイスキーのように樽香を付けていきます。美しい琥珀色は樽の色から抽出されたもの。
通常のウイスキーは原料が麦芽であることに対し、THE・RIVER(ザ・リバー)は、日本人に馴染みのある「米麹」を使用しています。

麦芽は発芽する際に出る酵素で糖化させますが、米麹の場合は麹の酵素でデンプンを糖化して発酵させる点がウイスキーとの大きな違いです。

発酵させる際に大量に出るアミノ酸、日本で言う「旨味」成分が樽で貯蔵するとお互いの香味が混ざり合い、より複雑で深い味わいになるのです。

焼酎自体の持つ香味と旨味を生かしつつ、樽の香味を移すには、繊細な調整と管理が必要です。使用する樽の種類、樽の焼き具合、熟成期間、配合。どれをひとつ取っても仕上がりに違いが出ます。

樽貯蔵焼酎の色を確認

樽は天然素材で個体差があり、使用する種類はもちろん、樽の大きさによっても接する酒の量が変わり、外側と中心部でも違いがあるため、味や色に差が出ます。

なるべく樽香の邪魔をせず、それでいて深みのある味を模索し続けるのです。

樽貯蔵焼酎の香りを嗅ぐ

江戸時代から真摯に焼酎を作り続けた酒造が、米焼酎の良さを最大に引き立てる樽焼酎に挑み、今も挑戦を続けています。

近い将来、和ウイスキー、ライスウイスキーが本場アメリカのバーでズラリと並ぶ日も遠くないかもしれません。

THE・RIVER(ザ・リバー)のおすすめの飲み方

THE・RIVER(ザ・リバー)のおすすめの飲み方

食後に飲むならロックがおすすめ。
スッキリした味わいで、軽やかに香りを楽しめます。

じっくりと香りを楽しみたいのなら、お湯割りがおすすめ。
湯気からナッツとドライフルーツを思わせる香りが楽しめます。
えぐみがないので、ホットウイスキーとしてもいただけますよ。

THE・RIVER(ザ・リバー)の作り手、深野酒造について

球磨焼酎の酒蔵「深野酒造」について

純米焼酎の都、熊本人吉球磨にある深野酒造でTHE・RIVER(ザ・リバー)は造られています。

蔵の裏手には水路が流れ、煉瓦造りの煙突が今も蔵のシンボルとして地元の人々に知られています。

深野酒造の裏手側

九州山地の伏流水と良質豊富な米、冬の冷涼な気候と焼酎造りに適したこの地で長年米焼酎を造り続けています。焼酎のまろやかな口当たりをつくり出しているのは、この地の軟らかく、美味しい水です。

THE・RIVER(ザ・リバー)を作ったきっかけは、米焼酎の海外輸出でした。
昔、日本で麹を使った酒をウイスキーとして販売した経緯があり、ライスウイスキーとして認知をあげてきました。初めはシンガポールで販売し、その伝で本場アメリカにも進出。

アメリカで高い評価を受け、オリエンタルな新しいお酒としてファンを獲得しています。

普段はウイスキーしか口にしなかった方にも、焼酎を飲んでもらえる窓口になる存在になれたら、という思いで徐々に樽を増やし、注力しているそうです。

THE・RIVER(ザ・リバー)は、樽物語でのみ特別販売しております。

ウイスキーや焼酎などのお酒好きなツウの方でもTHE・RIVER(ザ・リバー)は新しい驚きをもたらしてくれる存在です。

贈っただけで終わらない、印象に残るような、次会った時に話題になるような贈り物にこのTHE・RIVER(ザ・リバー)を選んでみてはいかがでしょうか。

THE・RIVER(ザ・リバー)の購入はこちら

THE・RIVER(ザ・リバー) 700ml

樽物語ソムリエ 郡司 佳明

郡司 佳明

ソムリエ、チーズプロフェッショナル、球磨焼酎案内人
お神酒と言えば「焼酎」のコトの宮崎県日南市出身。
「樽焼酎はもう一つの日本ウィスキー」をテーマに 2021年51才 樽焼酎専門サイト「樽物語タルストーリー」を立ち上げる。
もっと詳しく >