樽焼酎飲むならまずはこれから。管理人おススメの樽焼酎「いいちこスペシャル」

大分の麦焼酎「下町のナポレオン」として有名な【いいちこ】

管理人の宝物　「いいちこデザインブック」

写真の中に【いいちこ】探せますか？このポスターの世界観が大好きです。

焼酎をこんな風に素敵にブランディングする「三和酒類」はとっても素敵な会社です。

三和酒類　公式ホームページ

このホームページはとっても素敵なので是非一度覗いてみて下さい。

 

【いいちこ】にも樽焼酎あります。

いいちこスペシャル　樽焼酎専門のオンラインショップ「樽物語」

いいちこスペシャル　720ml

丁寧に作られた常圧蒸留原酒、減圧蒸留原酒の両方を「アメリカンオーク」「ヨーロピアンオーク」の両方に貯蔵。

それらが絶妙にブレンドされた焼酎。

ホワイトオーク（アメリカンオーク）

ホワイトオークは、世界的に見てもウイスキー、バーボン、シェリー、ワインなど幅広いお酒に使われています。 ケンタッキー州、ミズーリ州を中心に約80～100年たったホワイトオークを選定し、樽材へと加工します。 道管内部にチローズという物質が詰まっており、漏れも少なくもっとも安定した樽材になります。 タンニンが少なく、バニリンやオークラクトン（甘味）が際立って多いのが特徴です。

セシルオーク（フレンチオーク、ヨーロピアンオーク）

ヨーロッパでは、代表的なオークで、フランスを中心に約120～200年たったものを樽材として加工し、主にワインの樽材として使用されています。 近年では、スコッチウイスキーでも積極的に使用されるようになってきています。 タンニンは比較的少なく、オークラクトンが比較的多い。 芳香成分に富み、ポルフェノールをはじめ、バランスよく含まれているのが特徴です。

有明産業㈱ホームページより引用

裏ラベルの原料覧に「大麦麹、大麦」と「大麦麹」を先に表記しているのは麹割合が多いということ。

その方が手間もコストもかかりますが、原料の味わいをより引き立たせる贅沢な造りです。

香りは「カスタードクリーム」

グラスに注いだ時の甘いカスタードクリームの香りがとっても特徴的。

口に含むと少し強めなはずの30度のアルコールはほとんど感じずに

上品なクリームの甘さをメインにしてちょっとトーストや焼き栗の香ばしさを感じます。

「樽焼酎」の良さは「樽香」と「原酒の旨み」のハーモニー。

この言葉の意味がこの焼酎を飲むとホントによく分かります。

お互いが絡むことで一人の時よりもっと良くなる。

音楽でいうと「ジャズのセッション」のような。

そんなことがこの一本で味わえます。

単に【いいちこ】を樽で熟成させた訳では無く、5年以上樽熟成してもっと美味しくなるよう設計された

正に【いいちこスペシャル】なのです。